睡眠にはどんな素材のパジャマがいいの?
今よりももっと、睡眠の質を上げたいなら、パジャマの見直しからはじめてみませんか?
睡眠によいパジャマの素材選びなど、見直しポイントは沢山あります。
心地いい眠りのために、寝具と同じくらい大切なパジャマ。
質の高い睡眠をとるためには、パジャマの快適さはとても大切です。
パジャマの着心地が悪いと睡眠の質が下がるといっても過言ではありません。
睡眠時間を快適に過ごせて、着心地が良いパジャマとは?
見直しポイントをチェックして、自然な睡眠へと誘われるパジャマを選びましょう。
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肌触りの良い素材
質の高い睡眠をとる方法として実践したいパジャマ選び。
パジャマの素材として大切なことは、肌感触が良いかどうかです。
風通しの良い生地で、柔らかい肌触りのものが快適に過ごせておすすめです。
素材は天然のものが良く、
- 綿
- ガーゼ
- シルク
- 麻
などが肌触りに優れているとされています。
汗を吸収発散する素材
質の高い睡眠のためには、パジャマが睡眠中の汗を吸収し、しっかり発散してくれる素材であるかどうかも見直しのポイントです。
綿やシルクなら、睡眠中の汗をしっかりと吸収。
汗をかいても肌に貼りつきにくいため、快適に過ごせます。
睡眠中の汗が上手に発散できない素材では快眠できません。
汗を素早く肌から引き離してくれる天然素材を選びましょう。
汗かぶれしないものが、睡眠の質を上げるパジャマと言えるでしょう。
睡眠に適したパジャマ素材は清潔感を保てるものがいい
眠るときにはいつも清潔なパジャマを身につけたいですよね。
清潔感を保つことのできる睡眠に適したパジャマ素材はどんなものがいいでしょう?
清潔なパジャマを身につけるためには「洗濯」が欠かせません。
パジャマは、洗濯の頻度が高いものなので、
- 洗濯頻度に適した素材
を選ぶことも、睡眠の質を上げるパジャマのおすすめのポイントになります。
汚れが落ちやすい素材
睡眠中、人はコップ1杯分もの汗をかくと言われています。
夏になると、寝ている間にかく汗の量はもっと増えます。
睡眠中は、汗の発散と吸収を繰り返しているため、パジャマには相当の汗汚れが吸着しています。
また、パジャマには汗ばかりでなく、
- 皮脂
- 垢
- 体臭(臭い物質)
など、睡眠中に分泌される様々な分泌物が汚れとなって付着しています。
そのため、夏には毎日、冬でも週に2~3回はパジャマを洗濯して、清潔なものを身につけたいところ。
洗いたての清潔なパジャマを身につければ、その心地よさから、睡眠の質も上がっていくでしょう。
綿、麻、シルクなどの天然素材でつくられたパジャマなら、水と馴染みやすいため、皮脂汚れなどが落ちやすく、何度も洗うパジャマとしては最適でおすすめです。
風合いが変わらない生地素材
また、洗濯の頻度が高いパジャマだからこそ、繰り返しの洗濯にも風合いが変わらず、へたりにくいものを選ぶようにしたいところです。
綿やシルクなど、洗濯しても毛羽立ちにくいもの、毛玉になりにくいものを選ぶと、いつまでも肌触り良く眠ることができますね。
また、播州織りなど、織りに工夫が施された生地でつくられたパジャマもあり、風合いが長く続くと人気があります。
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睡眠の質を上げるパジャマの夏用素材は?
質の高い睡眠をとるには、季節感を大切にするのも方法の一つです。
だから、パジャマ選びも、季節感を大事にして見直してみるのがおすすめです。
特に、寝苦しい夏でも睡眠の質を上げるには、パジャマの素材は大事なポイントです。
一年中、Tシャツをパジャマ代わりにしていませんか?
夜、寝るときに着るだけだからといって、一年中、同じもので良いというわけではありません。
眠るときの快適さは、温度や湿度などによって変わるので、パジャマも季節によって替えるのがおすすめです。
夏は涼しい素材のもの。
冬は暖かい素材のもの。
夏は半袖や半ズボン。
冬は長袖長ズボン。
- 季節にあった素材や形
を選ぶようにしましょう。
夏に適したパジャマ素材
睡眠の質を上げる夏用のパジャマは、寝冷えを防ぐものがおすすめ。
ここ数年、夏の気温は高温がつづき、24時間の熱中症対策が必須ですよね。
夜間、睡眠中であっても熱中症にならないように、一晩中クーラーをつけたまま寝ることもあります。
睡眠中のクーラーは、熱中症対策として欠かせないものとなりました。
しかし、その一方で、クーラーによる寝冷えに悩んでいる方も多いようです。
クーラーの冷気が直接体に当たると、
- 体がだるくなる
- トイレが近くなる
- つま先指先など末端が冷える
- 寒さで目覚めてしまい熟睡感が得られない
など、からだの不調ばかりか、睡眠の質の低下にもつながってしまいます。
そんなときは、夏であっても、長袖のパジャマや、上着丈の長いパジャマを選んだりする工夫が必要になります。
長袖でも暑く感じず、涼しい素材でつくられたパジャマがあり、クーラーの寝冷えに悩まされている方々から人気を呼んでいるようです。
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高島ちぢみのパジャマで夏を涼しく
涼しい、軽い、動きやすい
それが、高島ちぢみのパジャマです。
夏の夜は、部屋の温度や湿度が高くなり、ジメジメ感が気になることも多いですよね。
そんな状態では、なかなか眠りにつくことができないという方も多いのでは?
そこで、夏の夜、質の高い睡眠の方法としておすすめなのが、高島ちぢみのパジャマです。
高島ちぢみは、江戸時代から作られている伝統織物。
生地の表面にシボと呼ばれる凹凸があるので、肌に触れる面積が少なく、サラッとした肌触りがつづきます。
吸水力や速乾力もあり、高温多湿な日本の夏にぴったりの生地です。
また、高島ちぢみの特徴である「シボ」は、緯糸(よこいと)に、強い撚り(より)をかけた糸を使っており、ストレッチ性もあります。
しっかりと伸び縮みするので、締め付け感もなく、寝返りをしたときのツッパリ感もありません。
寝返りは、質の高い睡眠のためには大切なもの。
寝返りをうつことで、体の部位にかかる圧迫を防いでいるのです。
だから、寝返りを打つときの体の動きを妨げないパジャマであることが理想的。
高島ちぢみのパジャマなら、伸縮性に優れているので、寝返り時の体の動きを妨げません。
着心地の良さと、動きやすさを兼ね備えた高島ちぢみのパジャマで、快適な夏の夜を過ごしてみませんか?
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オールシーズン対応のパジャマ素材
季節ごとに替えるのが面倒なら
最近では、夏は涼しく、冬は暖かく、シーズンに関わらず1年を通して使うことができる素材も開発されています。
通気性や吸湿性にも優れ、そして、保温性も兼ね備えたオールシーズンパジャマが人気となっています。
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睡眠に適したパジャマ選びで素材以外に大切なこと
寝返りのしやすさ
質の高い睡眠をとる方法としておすすめしたいのが、寝返りしやすいパジャマを選ぶことです。
睡眠中の寝返りは、快眠のためにはとても大切なものだからです。
私たちは、睡眠時に、仰向け、横向き、うつ伏せなど、いろいろな寝姿勢をとっていますが、それぞれの寝姿勢によって、腰や肩、背中など体の部位には体重の圧がかかっています。
人は寝返りをうつことで、体の部位にかかる圧迫を防ぎ、熟睡感につなげています。
そのため、睡眠中の寝返りは、質の高い睡眠をとるには欠かせないものなのです。
睡眠の質を上げるには、寝返りがしやすい、ゆったりとしたパジャマが理想的でおすすめです。
- 腕が回しやすいもの
- 足が動かしやすいもの
寝返りをうっても背中の生地がつっぱらないもの、足を動かしたとき股の縫製がつっぱらないものを選ぶようにすると、のびのびと楽に眠ることができます。
寝返りのときの体の動きを妨げない、動きやすいパジャマを選ぶようにしましょう。
締め付け感がない
質の高い睡眠のためには、睡眠中の寝返りが大切だということがわかりました。
より一層、寝返りのしやすさを求めるなら、締め付け感のないパジャマがおすすめです。
締め付け感のないパジャマで寝返りをスムーズにして、快適な眠りを体感しましょう。
ゴムなどによる締め付け感は、思っている以上に不快で、睡眠の質にかかわります。
快適に眠るなら、
- 締め付け感ゼロのもの
が理想的です。
お腹の締め付け感を軽減してくれる柔らかい【ソフティーゴム】を使ったパジャマも商品化されています。
ソフティーゴムは締め付けが少なく、柔らかさにこだわって開発されたものです。
洗濯などで折れたりねじれたりしにくいため、着用時に不快なゴムの中折れも軽減できます。
また、体型にフィットしやすい【弾力ゴム】を採用したパジャマもあります。
締め付け感のない開放的なパジャマは、質の高い睡眠に導いてくれるでしょう。
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丁寧な縫製
質の高い睡眠をとる方法としてパジャマを選ぶなら、
- 丁寧な縫製のもの
を選ぶことも大事な見直しポイントです。
縫い目が肌に当たるようなパジャマは避けた方がスムーズに眠れるでしょう。
ゴロゴロと、縫い目が肌に当たる違和感は、睡眠の質を下げてしまいます。
素肌に感じる違和感が続くようでは、質の高い睡眠をとる方法とは言えません。
特に、敏感肌の方は、縫い代が肌にゴロつきを感じさせない『袋縫い仕上げ』になっているものを選ぶのがおすすめです。
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